お子さんの学びを支援します。
● ひとり親家庭児童の学習支援
ひとり親家庭の小・中学生の子どもを対象に、学生ボランティア等による学習会を開催します。
● 母子父子寡婦福祉資金貸付金
ひとり親家庭が自立し、子どもが健やかに育つために、修学資金などの貸付を行います。
※詳細は下記【経済的支援】にて紹介
● 小・中学校の修学援助
経済的な理由で小・中学校の就学が困難な児童・生徒について、学用品・給食費など学校で必要な費用の一部が支給されます。
※所得制限があります。
※援助を受けるためには申請が必要です。
● 高等学校等就学支援制度
教育費の負担軽減を図るため、世帯所得に応じて高等学校等の授業料を減免します。(世帯年収目安約910万円未満の世帯が対象)
また、世帯年収目安が約910万円を超える場合でも、扶養する子どもが2人以上いる世帯は授業料が減免されます。
※支援を受けるためには申請が必要です。
● 高校生等奨学給付金
非課税世帯を対象に、高校の授業料以外の学費(教材費、学用品費、通学用品費等)について給付金が支給されます。
● 福井県奨学育英基金
優れた資質を有しながら就学が困難である生徒に、高等学校へ進学できるよう奨学金を貸与します。
● 福井県きぼう応援奨学金
高等学校等に進学予定で、学習やスポーツ・文化活動に積極的に取組み、将来福井で活躍したいという意欲ある生徒を対象に、給付型の奨学金を支給します。
● その他の奨学金
名称 | 内容 |
---|---|
日本学生支援機構奨学金 (貸与型) |
大学・短期大学・大学院・高等専門学校・専修学校(専門課程)・海外留学で学ぶための経費が学生本人に貸与されます。 【問】各高等学校 |
国の教育ローン | 大学・短期大学・大学院・高等専門学校・専修学校(専門課程)のほか、さまざまな学校で学ぶための経費が融資されます。 【問】日本政策金融公庫 福井支店 |
あしなが育英会奨学金 | 親が病気や災害または自死などで死亡、あるいは親が著しい障害を負っている家庭の子どもに、高校・大学・専門学校などで学ぶために必要な費用を貸与します。 【問】各高等学校もしくはあしなが育英会 |
● 交通災害等遺児就学支度金
交通事故等により保護者を失った遺児が、小学校、中学校、高校に入学する場合、就学のための支度金を支給します。※所得制限があります
申請書には提出期間がありますので、申請希望の方は期間内に提出ください。
対象 | 支給額 |
---|---|
小学校就学児 | 40,000円 |
中学校就学児 | 45,000円 |
高校修学児 | 60,000円 |
交通災害等遺児就学支度金(福井県)
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/016407/kateifukusi/kotusaigaishitakukin.html
【お問合せ】県児童家庭課 電話番号0776-20-0343
● 高等教育の就学支援新制度
教育費負担軽減のため、世帯所得に応じて、大学等の授業料等減免と給付型奨学金の支給が実施されます
【対象学校】大学・短期大学・高等専門学校・専門学校
【支援対象】住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯
【留意事項】世帯構成や収入によって3段階の基準で支援額が決まります。
[授業料等免除・減額の上限額(年額)]
※住民税非課税世帯の場合
※[入]入学金、[授]授業料
区分 | 国公立 | 私立 |
---|---|---|
大学 | 入:約28万円 授:約54万円 |
入:約26万円 授:約70万円 |
短期大学 | 入:約17万円 授:約39万円 |
入:約25万円 授:約62万円 |
高等専門学校 | 入:約8万円 授:約23万円 |
入:約13万円 授:約70万円 |
専門学校 | 入:約7万円 授:約17万円 |
入:約16万円 授:約59万円 |
②給付型奨学支給 [給付型奨学金の支給月額]
※住民税非課税世帯の場合
※[国]国公立、[私]私立
※生活保護世帯で自宅から通学する場合や児童養護施設から通学する場合はカッコ内の金額
区分 | 自宅通学 | 自宅外通学 |
---|---|---|
大学・短期大学 専門学校 |
国:29,200円(33,300円) 私:38,300円(42,500円) |
国:66,700円 私:75,800円 |
高等専門学校 | 国:17,500円(25,800円) 私:26,700円(35,000円) |
国:34,200円 私:43,300円 |