【ふくまむフレンズ】大野大好き! Uターンして良かったことベスト3
取材ライター
ふくまむフレンズ おおのそだち 安井梨菜
はじめまして!東京から大野にUターンしてもうすぐ6年!インスタグラム「おおのそだち」で福井県大野市を全力で楽しむ日々を発信している、安井梨菜ことリナさんです!
私の回では大野市のことをメインにお届けします。
都会から移住された方、または移住を考えている方、地方での生活や子育てに興味がある方、そして福井に住んでいる皆さんにも改めて「福井っていいな~」「福井で子育てしていて良かったな~」と感じていただけるような内容をお届けしたいと思っています♪
今回は、ずばり「都会から大野に帰ってきて良かったこと」!
私は高校卒業と共に大野を離れ、関西に進学。そして東京で就職して約12年のOL生活を経て、第二子の妊娠をきっかけに大野にUターンしました。いざ大野に帰ってみると、周囲からの「何で帰ってきたの?」「東京の方が良かったんじゃない?」という質問がまぁ多いこと!(笑)
そこで、都会での暮らし&子育ても経験した私の「都会から大野に帰ってきて良かったことベスト3」を勝手に発表します!
▲越前大野城のふもと、大手門広場にある「野」のモニュメント!ぜひやってみてね♪
▲御清水の湧き水。透明度がすごい!市外から汲みに来る方も。
大野といえば名水のまち!名水百選にも選ばれた「御清水」をはじめ、まちのいたる所に湧き水が出ています。
市内の多くの家庭では、地下水を飲み水として使っているんですよ!東京では水は買うもの。家の蛇口から出た水をそのまま飲むなんて考えられなかったです。
大野の水は美味しくて、夏でも冷たい!その水で炊くご飯も美味しい~!
▲頼れるじーじに教えてもらいながら、家庭菜園がんばるぞ!
野菜も新鮮なものをお裾分けでもらえたり、とにかく毎日の食生活のレベルが格段に上がりました。
最近は家庭菜園も始めたので、食育にも活かしていきたいです♪
▲子供の数は減ったけど、その分地域全体で子どもを大切にしてくれています。
私は地元が大野なので、両親に子育てのサポートをしてもらえることも大きいですが、それ以外にも「地域全体で子どもを見守っていこう」という雰囲気をとても感じます。
例えば、下の子を病院に連れていかないといけない。そんな時にママ友が「二人連れてくのは大変だから、上の子見といてあげるよ~」と本当に自然に言ってくれる。結構こういう機会が多いんですよ!
今思えば東京での子育ては「自分一人で何とかしなきゃ」「私が頑張らなきゃ」と常に張りつめていた気がします。
今は、頼るところは頼る!無理しすぎない!そして自分も周りにできることを返していく。そんな心の余裕が生まれました。
▲大野の公園はとにかく広くて数も多いです!
心の声がそのまんま出ました(笑)。
大野での暮らしももうすぐ丸6年ですが、全く飽きないです!自分の地元なのに、むしろ毎日新鮮な驚きに溢れていて、こんな面白い土地ないなぁと思うくらい。
ふと車の窓から見える一面の麦畑。天の川も見える満点の星空。公園で木登り、凧揚げ、冬は庭で雪遊び。この花なんだろ、この虫変わった形してる!と、子ども達と歩いているだけでも話題が尽きません。
毎日の些細なことを、子ども達と感動して共有できることがとても幸せです。
▲子どもに負けないくらい私が楽しむ!がモットーです(笑)
まずは大人が、私が暮らしを全力で楽しむこと!その姿を見て、子ども達もきっと感じてくれるものがあるんじゃないかなと思っています^^
田舎暮らしは、もちろん楽しいだけではない、苦労する点もあります。でもその苦労さえも豊かさに変えられる魅力が、大野に、そして福井にはあると思っています^^
皆さんも「福井の暮らし、ここが楽しい!」をぜひ考えてみてくださいね♪